フェイジョアーダ料理講習会
ブラジルの代表料理フェイジョアーダ。
ブラジルに来てからレストラン(ポルキロなど)でもお家におよばれでも、お手伝いさんが作ってくれたと頂いたり、本当にしょっ中食べる機会があります。
それぞれに家庭の味があり、中身も味も違います。
Wikiによると…
フェジョアーダ(ポルトガル語:feijoada, フェイジョアーダ、フェジョアダとも表記)は、豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理。ブラジル、ポルトガル、アンゴラ、サントメ・プリンシペ、東ティモールなどポルトガルおよびその旧植民地で食べられているが、各国で独自の発展をとげてきたため、使われる素材は国によって異なる。多くのフェジョアーダは調理時間が長く材料の種類が多いことが特徴であり、名称は「フェイジャン(豆)を使った料理」という意味である
もとは、アフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理であり、農場主らのために豚の上質な肉を取った残りの部分(主に内臓、そして耳や鼻、足、しっぽなど)や、豆などの安い食材を、出来るだけ美味しく食べるために考え出されたといわれる。暑熱の中で強制労働に就く奴隷の塩分を補う食事であったため、現在一般に供されるものもかなり塩気が強い。したがってフェジョアーダは食事としては重い。このためブラジルでは、日常的にはフェジョンが食されるが、フェジョアーダは午前中で仕事が終わる水曜日と土曜日に食されることが一般的となっている。また食堂でも同じように提供されている。
とのことで、そういえばレストランで食べるのは塩がきつくてたくさん食べられない…。
水曜日と土曜日がフェイジョンディなので、食べる機会は多いのですが、特に先週はフェイジョン週と言っていいくらい、何だかいっぱい食べました。
その中でも「ブラジルを知る会」主催のはちどり家(はちどりさんは人気ブロガー)での料理講習会は美味しかったーぁ!!
はちどりさんちはブログにも時々写真が出てきますが、広ーい豪邸です。
だから100人くらい集まっても大丈夫なんです(笑)
今回は21名でおじゃまし、御主人に日系フェイジョアーダを教わりました。
日式だけあって、それはそれは美味しい、塩味も丁度いいフェイジョアーダでした。
はちどりさんちはゲートハウスと言われる、ゲートに囲われた安全地区です。以前のブログ参照
これは厳しいゲートをパスしたゲートの中です。一般道ではありません。
こんな家や…
こんな家が並びます。
門や塀が立派すぎて、建物が見えません(笑)
この地区は分割して売ってはいけないので、広い家ばかり。今後も小さい家が立ち並ぶような事にはならないゲートハウスです。
2つあるキッチンの小さい方(とは言っても我が家の2倍)で料理講習会。
まずは玉ねぎ、にんにくをよく炒めます。
一晩水に漬けた黒豆や豚の足、耳、しっぽ!、ソーセージ、豚バラ肉、干し肉などなどフェイジョアーダに入れる材料です。
ローリエ(月桂樹)、オレンジ、トマトも加えます。
そしてゆっくり3時間煮込みます。
先日、圧力鍋で煮込みましたが、やっぱりビーフシチューと同じく、ゆっくり煮込んだものは肉の柔らかさが違います。灰汁を丁寧に取り除き、時間をかけるのがコツだそうです。
詳しい作り方ははちどりさんがブログで公開してくださっています(笑)
サルサ
玉ねぎ薄切り、トマトみじん、パセリみじんにレモン汁、塩、酢、サラダオイルで味付け。
これはフェイジョアーダに混ぜて食べますが、サラダのドレッシングでもOK、肉にもOKという便利もの。どこのレストランでも出てきます。
バナナのフリット
小麦粉、卵、パン粉(でもブラジルの細かいパン粉です)の順につけて揚げます。
これもフェイジョアーダといっしょに食べます。が私はだめだなぁ。どこでも出てきますが、私は別ものとしておやつにしちゃいます。
コーヴィ炒め
ニンニクを油で炒め、ベーコンを加え炒める。千切りのケール(キャベツの一種?青汁などに入っている)を加え炒め塩こしょう。
これもフェイジョアーダにはつきもの。一緒に食べます。
セッティングが出来て…
かんぱーい!
全部盛りつけてみましたが、私は今までこれをご飯とフェイジョアーダを混ぜ、他のコーヴィ(ケール)やサルサ、オレンジ、バナナは付け合わせとして食べていました。
ところが、ハチドリさんの御主人は…
このように全部まぜまぜで食べていらっしゃる!
まねをしてまぜまぜしてみましたら、あらーっ!こってりのフェイジョアーダがさっぱり、しかも野菜のシャキシャキ感有り!見かけは悪いけどとても美味しい食べ方でした。
家に帰って早速徹ちゃんに教えてあげましたところ、とても気に入って頂けました
この日は御主人トリオさんの誕生日!
みんなでお祝いしました。
ハチドリさん作のチョコレートケーキ。
私は買って来た素敵な豪華ケーキより、このはちどりさんケーキが好き!
しっとり、ごまかしの無い素朴で飽きのこない味です。
ハチドリさんのお人柄が現れたケーキです。
こっそり一切れ持ち帰りました。イヒヒ徹ちゃんも絶賛でしたよー
はちどりさんブログによく登場するすずめちゃんのバトン演技の余興もあり(すずめちゃんは世界大会優勝メンバーなんだそうです!)楽しい料理講座&パーティーはお開きとなりました。
ハチドリさん、慣れていらっしゃるとはいえ、大勢で押し掛け申し訳ない。
とても楽しかったです!!
Madame-Y のHPもあわせてご覧下さい。
HPのメールアドレスは現在使用できません。
コメント欄に鍵付きで書き込みいただければお返事いたします。
ブラジルに来てからレストラン(ポルキロなど)でもお家におよばれでも、お手伝いさんが作ってくれたと頂いたり、本当にしょっ中食べる機会があります。
それぞれに家庭の味があり、中身も味も違います。
Wikiによると…
フェジョアーダ(ポルトガル語:feijoada, フェイジョアーダ、フェジョアダとも表記)は、豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理。ブラジル、ポルトガル、アンゴラ、サントメ・プリンシペ、東ティモールなどポルトガルおよびその旧植民地で食べられているが、各国で独自の発展をとげてきたため、使われる素材は国によって異なる。多くのフェジョアーダは調理時間が長く材料の種類が多いことが特徴であり、名称は「フェイジャン(豆)を使った料理」という意味である
もとは、アフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理であり、農場主らのために豚の上質な肉を取った残りの部分(主に内臓、そして耳や鼻、足、しっぽなど)や、豆などの安い食材を、出来るだけ美味しく食べるために考え出されたといわれる。暑熱の中で強制労働に就く奴隷の塩分を補う食事であったため、現在一般に供されるものもかなり塩気が強い。したがってフェジョアーダは食事としては重い。このためブラジルでは、日常的にはフェジョンが食されるが、フェジョアーダは午前中で仕事が終わる水曜日と土曜日に食されることが一般的となっている。また食堂でも同じように提供されている。
とのことで、そういえばレストランで食べるのは塩がきつくてたくさん食べられない…。
水曜日と土曜日がフェイジョンディなので、食べる機会は多いのですが、特に先週はフェイジョン週と言っていいくらい、何だかいっぱい食べました。
その中でも「ブラジルを知る会」主催のはちどり家(はちどりさんは人気ブロガー)での料理講習会は美味しかったーぁ!!
はちどりさんちはブログにも時々写真が出てきますが、広ーい豪邸です。
だから100人くらい集まっても大丈夫なんです(笑)
今回は21名でおじゃまし、御主人に日系フェイジョアーダを教わりました。
日式だけあって、それはそれは美味しい、塩味も丁度いいフェイジョアーダでした。
はちどりさんちはゲートハウスと言われる、ゲートに囲われた安全地区です。以前のブログ参照
これは厳しいゲートをパスしたゲートの中です。一般道ではありません。
こんな家や…
こんな家が並びます。
門や塀が立派すぎて、建物が見えません(笑)
この地区は分割して売ってはいけないので、広い家ばかり。今後も小さい家が立ち並ぶような事にはならないゲートハウスです。
2つあるキッチンの小さい方(とは言っても我が家の2倍)で料理講習会。
まずは玉ねぎ、にんにくをよく炒めます。
一晩水に漬けた黒豆や豚の足、耳、しっぽ!、ソーセージ、豚バラ肉、干し肉などなどフェイジョアーダに入れる材料です。
ローリエ(月桂樹)、オレンジ、トマトも加えます。
そしてゆっくり3時間煮込みます。
先日、圧力鍋で煮込みましたが、やっぱりビーフシチューと同じく、ゆっくり煮込んだものは肉の柔らかさが違います。灰汁を丁寧に取り除き、時間をかけるのがコツだそうです。
詳しい作り方ははちどりさんがブログで公開してくださっています(笑)
サルサ
玉ねぎ薄切り、トマトみじん、パセリみじんにレモン汁、塩、酢、サラダオイルで味付け。
これはフェイジョアーダに混ぜて食べますが、サラダのドレッシングでもOK、肉にもOKという便利もの。どこのレストランでも出てきます。
バナナのフリット
小麦粉、卵、パン粉(でもブラジルの細かいパン粉です)の順につけて揚げます。
これもフェイジョアーダといっしょに食べます。が私はだめだなぁ。どこでも出てきますが、私は別ものとしておやつにしちゃいます。
コーヴィ炒め
ニンニクを油で炒め、ベーコンを加え炒める。千切りのケール(キャベツの一種?青汁などに入っている)を加え炒め塩こしょう。
これもフェイジョアーダにはつきもの。一緒に食べます。
セッティングが出来て…
全部盛りつけてみましたが、私は今までこれをご飯とフェイジョアーダを混ぜ、他のコーヴィ(ケール)やサルサ、オレンジ、バナナは付け合わせとして食べていました。
ところが、ハチドリさんの御主人は…
このように全部まぜまぜで食べていらっしゃる!
まねをしてまぜまぜしてみましたら、あらーっ!こってりのフェイジョアーダがさっぱり、しかも野菜のシャキシャキ感有り!見かけは悪いけどとても美味しい食べ方でした。
家に帰って早速徹ちゃんに教えてあげましたところ、とても気に入って頂けました
この日は御主人トリオさんの誕生日!
みんなでお祝いしました。
ハチドリさん作のチョコレートケーキ。
私は買って来た素敵な豪華ケーキより、このはちどりさんケーキが好き!
しっとり、ごまかしの無い素朴で飽きのこない味です。
ハチドリさんのお人柄が現れたケーキです。
こっそり一切れ持ち帰りました。イヒヒ徹ちゃんも絶賛でしたよー
はちどりさんブログによく登場するすずめちゃんのバトン演技の余興もあり(すずめちゃんは世界大会優勝メンバーなんだそうです!)楽しい料理講座&パーティーはお開きとなりました。
ハチドリさん、慣れていらっしゃるとはいえ、大勢で押し掛け申し訳ない。
とても楽しかったです!!
Madame-Y のHPもあわせてご覧下さい。
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コメント欄に鍵付きで書き込みいただければお返事いたします。
by madame-ym3
| 2011-05-30 10:14
| およばれ