聖金曜日の食事
イースターって復活祭(キリストが復活した日)って知っていたけど、GWみたいに連休で列車や飛行機が予約取れない…くらいの知識で、色々な宗教的な習慣など知らなかった。
この休み何も企画が無くて、うだうだしていたら、
バカリャオ(干し鱈)料理をするから…とI氏が誘ってくださった。
なんでも復活祭前の金曜日はキリストが死んだ日で、肉を食べないんだそうだ。
で、魚を食べるって、高級バカリャオ料理。
(そういえばフランスでも金曜日は肉を食べない日って、市場では金曜日魚屋がすごくよかった)
よく調べたら、肉を食べない日なんじゃなく、キリストの苦難を分かち合うってことで、好きな物を断つって事らしい…
だったらブラジル人大好きな(私も好きだけど)バカリャオは断たなければならないんじゃない?
でもそこはラテン系、良いように理解するらしい…
秋晴れのこんないい日!ヨーロッパのようです。
I氏宅はサンパウロから1時間半の所。ビルと車ばかりのサンパウロにいると、時々訪れたくなります。
さて昼頃到着すると、
こんなレトロなオーブンではバカリャオが!!
美味しそうです。
煮込みもあります!!
まずは白ワインで乾杯!
前菜3品
玉ねぎ薄切りといわしの缶詰、ビネガー
パセリのみじん
昔ブラジルではツナ缶はポピュラーではなくみんなイワシ缶だったそうです。
これトマトのみじんとかきゅうりの角切りなど入れても美味しそうねー
おくら、ネギみじん、ポン酢
さっぱりして美味しいです!
いくらもネギも裏の畑産ですと!!
かつおぶし入れても美味しそう!!
海老のペペロン風
海老をニンニクと鷹の爪、オリーブオイル、バターで
ハワイでもカフク海老でこんな料理ありました。
ソースをパンに付けても美味しい!
こんな専用の器もあって素敵!
ご飯はわざわざ日本米でないものだそうです。パサパサがいいのだとか
バカリャオの腹の部分をいっしょに煮込んでいるんだそうで、いいだしが出ています。
そして先ほどオーブンで焼いていたバカリャオ。
贅沢に大きな固まりです。
トマト、玉ねぎ、オリーブ、じゃがいもにバター
昔からの保存食である干し鱈は、塩漬けになっている。ヨーロッパでも良く食べられている。以外と高い!!(特に大きな固まりは高い)
それを2日位かけて塩抜きして料理する。この塩抜き加減が難しい。少ないとめちゃくちゃしょっぱいし、抜きすぎると味が無くなる。
煮込みにする時はまあまあ大丈夫だけど焼く時は特に難しい。
青いトマト
フレッシュで堅くて美味しい。(私トマトのグジュっとしたのが嫌いなので…)
裏には畑が…
しばらく何もしないので、野菜が大きくなりすぎてしまうから…というので、頂く事に!!
いいなぁ、家の裏にこんな畑があったら…
きゅうり
いっぱいなっています。もう大きくて瓜みたいのも…
それは種が大きそうで、皮も堅そうで無視
漬け物に良さそうな、小さめを選ぶ。うふふ
かぼちゃ!まだ花が付いている。
ズッキーニもかぼちゃだよね?そうしたらこの花食べられるんじゃない?ズッキーニの花って天ぷらにすると美味しいし…というわけでこっそり花をいただきっ!!
おくら
こんなふうになっているんだ!(上に向いてつんつーんってなっている)
大きくなりすぎて堅いとのこと。
なるべく小さそうなものを…
こんなにきれいなおくらを見たのは初めて。
おくらって市場の新鮮なのでもちょっと黒くなっていますので。
きゅうりもなすもおくらもみんなちくちくです。新鮮なのね。
身を守るようになっているのかな?
次回来る時はゴム手とはさみは絶対忍ばせてこようと心に誓ったのでした。あっゴム長靴も…(採っても良いって言われてないのに準備してくる私…笑)
げっとー
収穫はこれと、きゅうり10本、立派なねぎ、大きな葉のちしゃ珠
虫がいっぱいいたし、葉も食べられてる。そう農薬がほとんどないのよね?
もうレタスなんて柔らかくておいしいの。
大きなナメクジ発見したけどね!!きゃー
ゴム手袋をして、一枚一枚丁寧に洗いました。虫嫌い
興奮してめちゃめちゃにあれこれ採ったので、きっと月曜日畑の管理人が行ったら、畑泥棒が来たって思うかも…足跡もあちこち…踏み荒らしているし…
ごめんなさい。
Madame-Y のHPもあわせてご覧下さい。
HPのメールアドレスは現在使用できません。
コメント欄に鍵付きで書き込みいただければお返事いたします。
この休み何も企画が無くて、うだうだしていたら、
バカリャオ(干し鱈)料理をするから…とI氏が誘ってくださった。
なんでも復活祭前の金曜日はキリストが死んだ日で、肉を食べないんだそうだ。
で、魚を食べるって、高級バカリャオ料理。
(そういえばフランスでも金曜日は肉を食べない日って、市場では金曜日魚屋がすごくよかった)
よく調べたら、肉を食べない日なんじゃなく、キリストの苦難を分かち合うってことで、好きな物を断つって事らしい…
だったらブラジル人大好きな(私も好きだけど)バカリャオは断たなければならないんじゃない?
でもそこはラテン系、良いように理解するらしい…
秋晴れのこんないい日!ヨーロッパのようです。
I氏宅はサンパウロから1時間半の所。ビルと車ばかりのサンパウロにいると、時々訪れたくなります。
さて昼頃到着すると、
こんなレトロなオーブンではバカリャオが!!
美味しそうです。
煮込みもあります!!
まずは白ワインで乾杯!
前菜3品
玉ねぎ薄切りといわしの缶詰、ビネガー
パセリのみじん
昔ブラジルではツナ缶はポピュラーではなくみんなイワシ缶だったそうです。
これトマトのみじんとかきゅうりの角切りなど入れても美味しそうねー
おくら、ネギみじん、ポン酢
さっぱりして美味しいです!
いくらもネギも裏の畑産ですと!!
かつおぶし入れても美味しそう!!
海老のペペロン風
海老をニンニクと鷹の爪、オリーブオイル、バターで
ハワイでもカフク海老でこんな料理ありました。
ソースをパンに付けても美味しい!
ご飯はわざわざ日本米でないものだそうです。パサパサがいいのだとか
バカリャオの腹の部分をいっしょに煮込んでいるんだそうで、いいだしが出ています。
そして先ほどオーブンで焼いていたバカリャオ。
贅沢に大きな固まりです。
トマト、玉ねぎ、オリーブ、じゃがいもにバター
昔からの保存食である干し鱈は、塩漬けになっている。ヨーロッパでも良く食べられている。以外と高い!!(特に大きな固まりは高い)
それを2日位かけて塩抜きして料理する。この塩抜き加減が難しい。少ないとめちゃくちゃしょっぱいし、抜きすぎると味が無くなる。
煮込みにする時はまあまあ大丈夫だけど焼く時は特に難しい。
青いトマト
フレッシュで堅くて美味しい。(私トマトのグジュっとしたのが嫌いなので…)
裏には畑が…
しばらく何もしないので、野菜が大きくなりすぎてしまうから…というので、頂く事に!!
いいなぁ、家の裏にこんな畑があったら…
きゅうり
いっぱいなっています。もう大きくて瓜みたいのも…
それは種が大きそうで、皮も堅そうで無視
漬け物に良さそうな、小さめを選ぶ。うふふ
かぼちゃ!まだ花が付いている。
ズッキーニもかぼちゃだよね?そうしたらこの花食べられるんじゃない?ズッキーニの花って天ぷらにすると美味しいし…というわけでこっそり花をいただきっ!!
おくら
こんなふうになっているんだ!(上に向いてつんつーんってなっている)
大きくなりすぎて堅いとのこと。
なるべく小さそうなものを…
こんなにきれいなおくらを見たのは初めて。
おくらって市場の新鮮なのでもちょっと黒くなっていますので。
きゅうりもなすもおくらもみんなちくちくです。新鮮なのね。
身を守るようになっているのかな?
次回来る時はゴム手とはさみは絶対忍ばせてこようと心に誓ったのでした。あっゴム長靴も…(採っても良いって言われてないのに準備してくる私…笑)
げっとー
収穫はこれと、きゅうり10本、立派なねぎ、大きな葉のちしゃ珠
虫がいっぱいいたし、葉も食べられてる。そう農薬がほとんどないのよね?
もうレタスなんて柔らかくておいしいの。
大きなナメクジ発見したけどね!!きゃー
ゴム手袋をして、一枚一枚丁寧に洗いました。虫嫌い
興奮してめちゃめちゃにあれこれ採ったので、きっと月曜日畑の管理人が行ったら、畑泥棒が来たって思うかも…足跡もあちこち…踏み荒らしているし…
ごめんなさい。
Madame-Y のHPもあわせてご覧下さい。
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コメント欄に鍵付きで書き込みいただければお返事いたします。
by madame-ym3
| 2011-04-25 11:19
| およばれ